教育理念
- 日本の幼稚園とインターナショナルスクールを融合した新たなスクールを目指します。
- 英語・中国語・日本語の3言語の環境で国際社会に通用するグローバルな感覚を身につけ、多言語を母国語のように話す基礎を学び、知識だけでなく、日本にいながらトリリンガルに育成します。
- 知育・STEAM教育・プログラミング教育を取り入れることで、グローバル社会やAI時代に適応できる思考力を伸ばし、世界で通用する価値の高い人材を育成していく。
幼児期の「自立」はとても重要です。「自立」を促す最大のカギとなるものは「自信」です。子どもは「自信」を持つことで、自ら考え、行動することが出来るようになります。SUZURAN KIDS’では、英語・体育・知育・STEAM教育の中で、自信を持つことのできる機会が沢山あります。「私は、僕は、できる!」という自信を身につけ、ポジティブ思考で、これから先のどんな夢も叶えられる信念を兼ね備えた子供を目指します。
子ども達の脳は、楽しい、美味しい、嬉しいなどのポジティブな感情が高まったときにドーパミンという物質を出します。ドーパミンにより一時的に視力が上がり、学習能力が高まるといった効果があることも証明されています。毎日が楽しくなければ、何事も身に付かないのです。
子ども達の思考をポジティブに素晴らしい毎日を送ることがモットーです。
Science(サイエンス)科学」「Technology(テクロノジー)技術」「Engineering(エンジニアリング)工学」「Art(アート)芸術」「Mathematics(マセマティックス)数学」この5部門を保育の中で、課題やテーマ、また、実際に実験をして体感し、質の高い保育を目指します。
01
英語・中国語の耳を同時に育て3か国を聞き取り会話ができる
02
ネイティブ講師の愛情あるレッスンと保育士の安心のサポート
03
幼児教室アディクトの知育レッスンが保育の中のカリキュラムに参入
04
STEAM教育・ミュージック・体操など、充実した園生活を
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お子様のご昼食はお弁当給食をご提供
トリリンガルとは、母国語を含む3言語を使うことが出来る人のことを示します。英語圏の人には英語を話し、中国圏の人には中国語、日本人には日本語と相手によって、スイッチする能力を(言語を変える)持つことができます。
トリリンガルになるための、語学に触れあう時間
大人が会話レベルまでにかかる時間は、およそ中国語習得時間→2000時間、英語→3000時間かかるといわれています。1歳から入園した子どもは卒園まで5年間スクールにいます。平日8時間スクールにいると、語学環境にいる時間はトータル10560時間あるのです。年少からスクールにきた子どもは6336時間。日本語は、土日祝日と平日お家にいる時間を計算すると7200時間あるので、スクールで2か国語を学んでも十分な時間があります。この時期の言語環境は耳を育てる為の重要な時間となります。
世界の国々でどんな言語が話されているかご存じでしょうか。
実際に使用している人の数(母国語、第2言語、言語習得者の総数)をまとめたものです。
英語(13.9億) | |
中国語(11.5億) | |
スペイン語 (6.61億) |
(WorldAtrass.comの調査によるもの)
2010年に中国がGDPで日本を抜いたことは記憶に新しいかと思いますが、2011年度の大中華圏のGDPをPPP(購買力平価)で見ると、何と日本の約3倍の経済規模であることが分かりました。「21世紀は中国の時代」となるといわれ、世界三大投資家の一人、ジム・ロジャース氏は「私にできる最高のアドバイスは、あなたのお子さんやお孫さんには中国語を習わせなさいということだ。彼らが生きている間に、中国語は一番重要な言語になるだろう」とまで言っています。(著者「中国時代)
英語を第2言語として使う日々は日常となってきます。これからを生きていく子ども達に何が必要かを考えることが最も重要です。小学校で英語を習うから、幼稚園からという時代はもう遅いのです。これからの社会を見据えて20年後を考えると、中国語・英語・日本語をマルチに話せる人材は貴重で最も重要な、キーパーソンになること間違いありません。3言語を使うことが出来れば、お子様の世界は大きく広がることでしょう。我が子の10年後20年後の未来を想像して、今から動くことをお薦めいたします。
「Science(サイエンス)科学」「Technology(テクロノジー)技術」「Engineering(エンジニアリング)工学」「Art(アート)芸術」「Mathematics(マセマティックス)数学」この5部門を総合的に学び、グローバル社会やAI時代に適応できる、世界で通用する人材を育成していくことです。
※これは世界規模で活発化している教育方針のひとつです。
文部科学省・経済産業省は、今後の方針として「機械を理解し使いこなすためのリテラシー(読解記述力)やその基盤となるサイエンスや数学、分析的・クリティカル(適切に分析して最適解に辿り着く)に思考する力、全体をシステムとしてデザインする力を必要とし、文系や理系といった学問領域にとらわれずに知識を習得し、探求、プロジェクト型学習の中でその知識に基づいた創造性や論理性を育み、未知の課題やそれに対する解決策をみつけ出せる能力を子ども達に体感させ習得させるべきと打ち出しています。幼稚園の子どもに、どうやって教えるのか?STEAM教育は実験だけではないのです。毎日の保育の中で、育成されることがとても多いのです。
知識を活用する為には、単語や考え方を増やしてあげることが重要です。保育の中で、仲間集めゲームも実はSTEAM教育の基礎となるのです。語彙力だけでなく、「野菜の共通点は何だろう」「なぜメロンは野菜なんだろう?」と関連性を考える時間を取ることで、思考力は飛躍的にのびていきます。
「論理的思考=「筋道を立てて考える力」のことです、「主張と根拠」「結論と前提」「抽象と具体」といった筋道を考える力です。プログラミング教育も代表的ですが、もっと思考を鍛えることができるのが「ショートストーリー作り」なのです
「桃太郎は鬼が島のあとどこに行ったのかな?」「白雪姫の小人は兄弟なのかな?」とお題をだして、子ども達に考え答えた話に対して「どうしてかな?」「次は何をすると思う?」と話を展開していくことで物事の「因果関係」「主張・根拠」「抽象化・具体化」のトレーニングになるのです。これを日々の遊びの中で日本語ではなく英語や中国語で話せるようになることを目指していきます。
もちろん毎月のテーマにそって、実際に科学的実験も行います。先生とお友達と楽しみながら、新しいことを知り学ぶ日々を送らせていただきます。